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●定員になり次第、締切らせていただきます(定員10名)。 ●2月までのお申し込みで、早割りが使えます。 |
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2012年5月 オランダで10年に一度開催される「フロリアード2012」とウィム先生のレッスンを受ける花留学に参加しました。「10年に一度」という言葉に惹かれ、思い切って長い休みを取り旅立ちです。ドイツとの国境の町、フェンローで開催された「フロリアード2012」は巨大な長靴に迎えられました。 今回はパーティー会場に飾るお花を作ることができました。今まで習って楽しむだけでしたので、とても貴重な経験ができました。まず、庭に飾るオブジェを作りました。なんと大きさは身長の倍もあります。午前中に準備して午後のパーティー会場で生け込みです。ウィム先生と息子さん達、フリッツ先生、鄭先生に手伝ってもらい、やっと出来たときはうれしくて「私もアーティストになった!!」と感激しました。 アレンジの材料にもびっくりしました。野草のいたどりや果物のイチゴ、また小川のほとりの草をかまで刈って両手いっぱいに持って車のトランクへ乗せる、このワイルドさ。なんでも花材になるんですね。花屋さんの花にこだわらなくても、周りの自然の中から気に入ったのを使えばいいんだなと納得しました。 ウィム先生やフリッツ先生のデモを目の前で見れる贅沢に浸っていました。また参加者には花の先生や花屋さん等、プロの方もおられて手早く美しく生けられるのがいい刺激になりました。私ももっとうまくなりたいと思いました。ずーっとお花三昧の贅沢な旅でしたが、お花以外でも興味深かったのは、 ●本場でフェルメールの絵を見れたこと。美術館はクラシカルで開放的な雰囲気でした。 ●アムステルダムのチーズ屋さんにはオランダ製の「おかき」が並んでいました。昔から日本とは交流が深いですが、このようなものを見ると嬉しくなります。 ●町も飾りもおしゃれな国ですがトイレの水洗ボタンのデザインさえもおしゃれでした。 本場オランダのフラワーアレンジメントを学べたことは、とても貴重な経験となりました。鄭先生どうもありがとうございました。 〜オランダ花留学に参加して〜 長い間夢見ていたオランダ花留学も今年は2回目を迎える事が出来ました。 山がないのに緑と花がいっぱい・・・ とても親しみやすいオランダの人々 自然を生かした、ウィム先生のレッスンでは、笑いがいっぱい! とても明るい先生でレッスン中に急に歌を歌い出されたり、ジョークもいっぱい、楽しい雰囲気の中で、沢山の技術を学ぶ事ができました。 一日目のアウトドアレッスンでの大型の作品も自然いっぱいの中で、 気持ちよく作ることが出来、ウィム先生の大胆な発想に感動しました。 毎日が花に囲まれた充実した日々で沢山の事を学ぶ事ができ参加して良かったと思いながら帰国しました。 オランダで学んだことは、私の大きな財産です。 これからも時々思い出して大切にしていきたいと思います。 |